vol.024ローカルベンチャーの未来、西粟倉村の挑戦 【西粟倉森の学校 牧大介 氏】

2016-07-30

第24回目のデザロン・キョウト(7月30日開催)は、人口約1,500人の岡山県西粟倉村で林業の6次産業化やローカルベンチャーのプラットフォームづくりに取り組む株式会社森の学校ホールディングス、株式会社西粟倉・森の学校、A0株式会社 代表取締役 牧大介氏をゲストにお迎えしました。

『西粟倉村』という岡山のちいさな村と、そこに住む人たち、移住してくる人たちとの地域づくりやものづくり。そしてひとづくりの大切さをお話しくださいました。ローカルベンチャーにおける経営のお話も大変興味深いものでした。

何事についても、ゆっくり丁寧にお話くださる牧さんですが、そんな牧さんからは色々な視点で物事や人々を繋げる強い力を自然に感じられずにはいられませんでした。それこそが、ローカルベンチャーを成功に導かれた軸となっているのではないでしょうか。

ゲストの牧さま、誠にありがとうございました。また35度を超える暑いなか、会場にお越し頂いた皆様、ありがとうございました。

ゲスト
牧 大介 氏
(株式会社森の学校ホールディングス 代表取締役、株式会社西粟倉・森の学校 代表取締役)
開催日時
2016年7月30日
会場

イベントホール 洛央

牧 大介 氏

1974年、京都府生まれ。京都大学大学院(森林生態学研究室)修了後、三和総合研究所(現在 三菱UFJリサーチ&コンサルティング)を経て2005年アミタ持続可能経済研究所を設立し所長に就任。主に農山漁村における新規事業の企画・プロデュースを手掛ける。2009年2月に(株)トビムシ設立に参画し取締役就任。2009年10月に(株)西粟倉・森の学校を村役場と(株)トビムシの共同出資により設立し代表取締役に就任。2015年10月に(株)森の学校ホールディングスを設立し、代表取締役就任。