
第11回目のデザロンは、京都のテキスタイルブランド“SOU・SOU”の若林剛之氏をお迎えしました。東京の専門学校時代やニューヨークでの居候時代などユニークな経歴や、地下足袋との出会いから始まったSOU・SOU誕生秘話など面白おかしくお話いただきました。また、どうして伝統工芸のようなものを次代に残すのか、また若い作家を応援する方法など、様々なお話を伺う事ができました。
若林氏は、毎日ブログを更新されるとのことで、そちらも楽しみです。「SOU・SOUプロデューサー若林剛之によるたわいもない事 一日一駄話」
- ゲスト
- 若林 剛之(わかばやし・たけし) 氏
(プロデューサー|SOU・SOU 代表) - 開催日時
- 2014年5月17日
- 会場
- 若林 剛之(わかばやし・たけし) 氏
1967年10月14日京都生まれ。日本メンズアパレルアカデミーでオーダーメイドの紳士服を学んだ後、(株)ファイブフォックス入社。企画パターンを担当する。退社後、渡米。1994年自身で買い付けした商品を扱うセレクトショップをオープン。2002年よりSOU・SOUをスタート。2003年にオリジナル地下足袋コレクションをNYで発表。現在は、有松鳴海絞ジャパンブランドプロジェクトのプロデュース、様々な産地とのコラボレート等を精力的に手がけている。2008年4月京都造形芸術大学准教授、2011年4月名古屋芸術大学特別客員教授就任。