華道遠州いけばな展 ー花・鳥風月ー

2016-08-25


華道遠州
宗家 芦田一寿氏(Desalon Kyoto vol.019ゲスト)主催の本部いけばな展が京都で開催されます。この展覧会は、3年に一度、全国の支部から教授者、本部会員の方々が参加出瓶されるとのことです。

以下、華道遠州イベントページより抜粋
『単独流派のいけばな展としては大規模な会場に、江戸庶民が熱狂した「曲生け」と言われるあらゆる「撓(た)め」の技法を使った正真正銘の古典生花を中心におよそ100杯が生けられます。

月光筒、釣瓶、花衣桁など、東山の殿が提案し文化文政の頃に確立した表現方法も解説され、また、和歌由来の三夕暮れの伝、や四季咲きのカキツバタの伝など当代の名手らによって今に再現します。また今回は、ー花・鳥風月ーというサブタイトルをもとに月や鳥、水、風といったイメージ画像を投影し、古典の世界と現代的ビジュアルの融合で楽しんでいただけますよう企画しています。

現代的でアート感ある自由花、現代生花との対比も楽しみです。
「華道の哲学、和の美意識の引用やオマージュ」たっぷりの、あなたの知らない本物の華道の世界。ぜひご高覧ください。』

会 期 平成28年9月24日・25日 午前10時〜午後5時(25日は午後4時迄)
会 場 京都市勧業館(みやこメッセ)地下1階・第1展示場
京都市左京区岡崎成勝寺町9番地の1
主 催 華道遠州宗家 芦田一寿
後 援 京都市京都市教育委員会
入場料 無料(お茶席もあります)